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展望レポート・ハイライト(2023年7月)
経済・物価情勢の展望

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インフォグラフィック画像、内容(日本経済は緩やかな回復を続ける)は本文のとおり

日本経済は緩やかな回復を続ける

日本経済は、海外経済の回復の鈍さにより下押しされますが、消費の増加などに支えられて、緩やかな回復を続けていきます。


インフォグラフィック画像、内容(物価は減速したあと再び緩やかに上昇していく)は本文のとおり

物価は減速したあと再び緩やかに上昇していく

消費者物価の前年比は、これまでの輸入物価の上昇を起点とする価格転嫁の影響が弱まることで減速したあと、経済が改善し、賃金上昇率も高まるもとで、再び緩やかに上昇していきます。


インフォグラフィック画像、内容(日本経済・物価を巡る不確実性は高い)は本文のとおり

日本経済・物価を巡る不確実性は高い

海外の経済・物価動向、資源価格の動向、企業の賃金・価格設定行動など、日本経済・物価を巡る不確実性はきわめて高い状況です。また、金融・為替市場の動向と日本経済・物価への影響にも十分注意を払う必要があります。


インフォグラフィック画像、内容(強力な金融緩和を継続する)は本文のとおり

強力な金融緩和を継続する

賃金の上昇を伴う形での、2%の「物価安定の目標」の持続的・安定的な実現を見通せていないため、粘り強く金融緩和を継続していきます。


インフォグラフィック画像、内容(YCCの運用を柔軟化)は本文のとおり

YCCの運用を柔軟化

イールドカーブ・コントロール(YCC)の運用を柔軟化し、YCCによる金融緩和の持続性を高めることを決定しました。


政策委員の経済・物価見通し

  • 実質GDPの前年比(%)を折れ線グラフで表したインフォグラフィック画像、折れ線グラフのデータは、2019年度実績-0.8%、2020年度実績-4.1%、2021年度実績+2.6%、2022年度実績+1.4%、2023年度見通し+1.3%、2024年度見通し+1.2%、2025年度見通し+1.0%
  • 消費者物価指数(除く生鮮食品)の前年比(%)を折れ線グラフで表したインフォグラフィック画像、折れ線グラフのデータは、2019年度実績+0.6%、2020年度実績-0.4%、2021年度実績+0.1%、2022年度実績+3.0%、2023年度見通し+2.5%、2024年度見通し+1.9%、2025年度見通し+1.6%

展望レポート

「経済・物価情勢の展望」(展望レポート)の基本的見解および背景説明を含む全文については、以下をご参照ください。