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金融安定理事会による「オープンエンド型ファンドにおける流動性ミスマッチがもたらす構造的脆弱性への対応にかかる政策提言(改正版)」の公表について

2023年12月22日
日本銀行

金融安定理事会(FSB)は、12月20日、「オープンエンド型ファンドにおける流動性ミスマッチがもたらす構造的脆弱性への対応にかかる政策提言(改正版)」(原題:Revised Policy Recommendations to Address Structural Vulnerabilities from Liquidity Mismatch in Open-Ended Funds)を公表しました。

本文書は、本年7月にFSBが公表した市中協議文書「オープンエンド型ファンドにおける流動性ミスマッチがもたらす構造的脆弱性への対応:FSBによる2017年の政策提言の改正」に寄せられた意見を踏まえて最終化された政策提言です。

また、FSBは、「市中協議に寄せられた意見の概要とその対応」(原題:Summary of consultation responses and changes to address them)も併せて公表しました。

なお、証券監督者国際機構(IOSCO)も、併せて、最終報告書「希釈化防止のための流動性管理ツール:『集団投資スキームの流動性リスク管理に関する提言』の有効な実施のためのガイダンス」[PDF]<IOSCOウェブサイトにリンク>(原題:Anti-dilution Liquidity Management Tools – Guidance for Effective Implementation of the Recommendations for Liquidity Risk Management for Collective Investment Schemes)を公表しております。

詳細につきましては、以下をご覧ください。

関連サイト:金融安定理事会ウェブサイト(外部サイトへのリンク)