バーゼル銀行監督委員会による第二次市中協議文書「暗号資産エクスポージャーに係るプルデンシャルな取扱い」の公表について
2022年7月1日
日本銀行
バーゼル銀行監督委員会(以下、「バーゼル委」)は、6月30日、「暗号資産エクスポージャーに係るプルデンシャルな取扱い」(原題:Second consultation on the prudential treatment of cryptoasset exposures)と題する第二次市中協議文書を公表しました。
本第二次市中協議文書は、2021年6月より実施された市中協議の結果を踏まえて作成されたものであり、銀行の暗号資産エクスポージャーに対する健全性規制や監督・開示上の取扱いを提案するものです。
詳細につきましては、以下をご覧ください。
- プレス・リリース(原文)<国際決済銀行ウェブサイトにリンク>
- 第二次市中協議文書「暗号資産エクスポージャーに係るプルデンシャルな取扱い」(原文 [PDF] )<国際決済銀行ウェブサイトにリンク>
なお、本第二次市中協議文書に対するコメントは、2022年9月30日までに、バーゼル委宛に英文でご提出ください。
本件に関する金融庁・日本銀行作成説明資料(注)
- (注)2022年7月29日に追加掲載しました。